中学1・2年生を対象にした「国際観光部 ~富士市の魅力を見つけ隊~」。
11月15日(土)の活動は、いよいよ部員たちが計画したミッションを実行に移しました。それは、富士市を訪れる外国人観光客へのヒアリング調査です!
🗣️ 勇気を出して、異文化と対話
部員たちは、JR新幹線・新富士駅班と、JR東海道線・富士駅班に分かれ、改札から降りてくる外国人観光客の方々にアンケート調査を行いました。
調査員であることを示す**「調査員」の腕章**をつけ、緊張の面持ちで外国人観光客に声をかけていきます。聞く内容は、「どこから来たか?」「何しに来たか?」「どうして富士を知ったか?」など、富士市の観光戦略のヒントとなる重要な質問ばかりです。
✨ 大きな一歩となった経験
見ず知らずの人に声を掛けるだけでも勇気がいることですが、ましてや言葉が通じるかも分からない外国人観光客へのヒアリングです。
最初は戸惑い、なかなか声が出なかった部員もいましたが、外国人観光客の方が笑顔で協力してくれたり、熱心に話を聞いてくれたりするうちに、徐々に自信を持って調査を進めることができました。この経験は、語学力やコミュニケーション能力だけでなく、異文化への理解と臆せず行動する力を育む、部員たちにとって間違いなく大きな経験になったのではないでしょうか。
次回は、いよいよ観光先進地と言われる箱根と河口湖へ視察に出かけます。
「富士と何が違うのか?」「富士でも再現できることはないか?」といった視点で徹底的に調査してきます。今回のヒアリング調査の結果も踏まえ、どんな発見があるのか?
うまくいくのか!?こうご期待。
▼ご協力いただいた皆さま(敬称略)
JR富士駅
JR新富士駅



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